2021年10月8日（金）、2021年福岡アジア文化賞学術研究賞を受賞されたお茶の水女子大学名誉教授の岸本美緒先生をお招きし、九州大学講演会を開催しました。
本プログラムのチュートリアル教員である鬼丸武士教授（比較社会文化研究院）の司会のもと、プログラム責任者の松井康弘教授（比較社会文化研究院・研究院長）に開会挨拶をいただき、「明清史からみる現代中国―市場・世論・国家統合」というタイトルで岸本先生にご講演いただきました。
講演後の質疑応答では、オンラインと会場から多くの質問が寄せられ、岸本先生はそのひとつひとつに丁寧に回答されました。質疑応答の後、プログラムリーダーの三隅一百教授（比較社会文化研究院）の閉会挨拶で閉会しました。

講演会は、会場、オンライン合わせて約60名の多くの皆さまにご参加いただき、盛況のうちに終了しました。
ご講演いただきました岸本先生、ご参加いただきました皆さまに、心より感謝申し上げます。