活動報告

ACTIVITY REPORT

未来共創リーダー育成プログラム主催シンポジウム開催しました

令和6年1月27日(土)未来共創リーダー育成プログラム主催シンポジウム「未来社会を共創するために必要な教育とは?」を開催しました。

未来社会の共創のためにご活躍されている、大学関係者、企業関係者など学内外から多数の方々にご参加頂き、未来社会の共創に真価を発揮する人材を育成するための教育の在り方や、その振興のために本プログラムをはじめとする分野横断型の副専攻プログラムが取り組むべき具体的方策について議論頂きました。

基調講演では、愛媛大学地域専門人材育成・リカレント教育支援センター長である治多伸介氏より「愛媛大学における地域連携/社会人リカレント教育の展開」のテーマについて地域専門人材育成のための取り組み方、また、大阪大学学位プログラム推進機構学位プログラム企画室長である池道彦氏より「『総合知』人材育成の仕組みづくり」」のテーマにおいて大学発『総合知』型教育等についてご説明頂きました。

事例報告では、企業の取組みとして日本オラクル株式会社の武藤和博氏より「未来社会の展望と企業との共創」、私立大学の取組みとして福岡大学の木下敏之氏より「福岡大学の取り組みについて 課題と展望」、九大内の取組みとしてQRECの五十嵐伸吾副センター長より「18歳からのアントレプレナーシップ教育をデザインする」、人間環境学府の堀賀貴学府長より「九州大学大学院人間環境学府がめざすリカレント教育」について、それぞれのテーマにおいて発表をして頂きました。

引続き登壇者全員によるパネルディスカッションを行い、様々な立場から未来社会を共創していく上での取り組み、今後の課題などについて活発な意見交換が行われ、本シンポジウムは盛会のうちに終えました。

開会挨拶

愛媛大学 治多伸介氏

大阪大学 池道彦氏

日本オラクル株式会社 武藤和博氏

QREC 五十嵐伸吾副センター長

人間環境学府 堀賀貴学府長

福岡大学 木下敏之氏

パネルディスカッション

公開日: 2024.02.09. 0:00