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未来共創スクールの開催について(1月30日(月)13:00-)

未来共創リーダー育成プログラム主催のシンポジウムを下記のとおり開催いたします。

【テーマ】デジタル田園都市国家構想とDXによる地方自治体の価値の創造
【日時】令和5年1月30日(月)13:00-17:00(受付開始12:30)
【場所】くまもと森都心プラザ
 ・第1部 シンポジウム(ハイブリッド形式):プラザホール
 ・第2部 ワークショップ(対面形式):会議室A・B合同利用
 (熊本市西区春日1丁目14番1号、JR熊本駅下車徒歩4分)
【参加対象者】
 ・第1部:地方自治体職員、地方議員、大学の学生・教職員、テーマに関心のある一般の方
 ・第2部:地方自治体職員のみ
【定員】
 ・第1部:対面)200名、オンライン)上限なし
 ・第2部:対面)30名
【主催】九州大学大学院未来共創リーダー育成プログラム
【後援】熊本県
【概要】
 政府は、「デジタル田園都市国家構想」を掲げ、デジタルの力で、地方の個性を活かしながら社会課題の解決と魅力の向上を図ろうとしています。そのため、デジタル田園都市国家構想基本方針を令和4年6月に、デジタル田園都市国家構想総合戦略を同年12月に閣議決定しました。
 これに対して、先進的な取り組みをしている地方自治体がある一方で、まだ、どうしたらよいか考えている地方自治体もあるのではないでしょうか。そこで、未来共創スクールでは、第1部で、政策、実務、理論の観点から「デジタル田園都市国家構想」を掘り下げて考えます。具体的には、内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局の菊池雄太参事官補佐をお招きして、DXにこれから取り組もうとする地方自治体の職員向けに、政策面から、政府の国家構想について説明をしていただきます。次に、DX推進の先進県である熊本県におけるDXの取組みについて、実務面から、熊本県企画振興部デジタル戦略推進課の受島章太郎課長に話をしていただきます。さらに、理論面から、変革の定義と理論的評価について、九州大学大学院システム情報科学研究院の池田大輔准教授に話をしていただきます。  
 第2部では、地方自治体の立場から、DXをどのように行政や地域の課題解決に役立てるのか、DXを使ってどのような価値を創造するのか、他の地方自治体の参加者とともに、グループワークを通して考えます。グループワークでは、内閣官房の菊池雄太参事官補佐や九州大学大学院の池田准教授から、直接、助言を貰うことが出来ます。また、他の地方自治体の職員と同じグループで話し合うことによる学びの機会(Peer Learning)や今後DXを進めるためのネットワーク作りにも役立ちます。

お申し込みはこちらから(締切:2023年1月27日(金))
参加URLは追ってメールでお知らせいたします。

公開日: 2023.01.06. 0:00