プログラム生の声
VOICES FROM PROGRAM STUDENTS
VOICES FROM PROGRAM STUDENTS
私の研究テーマは「日本における“障害テーマ”児童文学の研究――発達障害理解教育における文学の意義と展望」です。在籍中は先生方や院生の皆さんのご指導・ご支援、そしてプログラムからの研究費の助成のおかげで研究を進めることができました。また、ラボ活動や国内外の実習に参加する中で、多くの学びと貴重な経験を得ました。プログラムで過ごした三年間は私にとって大変貴重な時間であり、心より感謝しています。
本プログラムでは、在留外国人が日本国内で歯科受診を行う際に生じる社会課題の解決に取り組みました。プログラムを通して、さまざまな分野で研究や実践に携わる方々から学ぶ機会を得て、多角的な視点を得ることができました。また、当事者の方々から直接伺った意見や困りごとを通して、歯科医師の立場からは見えにくい課題や背景を知る機会となりました。プログラムで得た学びをもとに、今後も学術と実践を往還しながら課題に取り組んでいきたいと考えています。
本プログラムでは、糸島市の小中学校での授業実践や教員アンケートを通して、防災教育を実施しやすくするための教育者用ガイドブックの作成に取り組みました。地域のハザード情報や実践例を整理し、授業で活用できる形にまとめた点が研究の中心です。実際の現場と関わりながら課題を捉え、社会実装を意識した研究を進められたことが大きな学びでした。今後も地域に根差した課題解決に取り組みたいと考えています。
主専攻では考古学・人類学の研究を行い、未来共創プログラムではその活用にも目を向け、博物館等で利用できるデジタルコンテンツを制作しました。主専攻と副専攻ではテーマが異なるため両立が大変な時もありましたが、多角的な視点から実践を通して考古学に携われたことは非常に有益でした。また、グループワークや実習を通して友人ができたり、他分野からの意見を聞いたりできたことも、大きな刺激となりました。
本プログラムを通して、エネルギー転換という技術的課題を社会制度や政策の視点から考える機会を得ました。福岡市と北九州市の事例を比較しながら、都市の歴史や市民参加がエネルギー政策に与える影響について研究しました。多分野の学生や教員との議論を通して、工学だけでなく社会や人との関わりの大切さを学び、自分の視野が大きく広がりました。これまで決められた道を進むことが多かった私にとって、自分の可能性や本当にやりたいことを考えるきっかけとなり、社会のために目的を持って行動することの大切さを実感した貴重な経験でした。
地域防災力の向上に貢献できる水素活用の可能性を探るため、研究を進めています。本プログラムでは、研究に関する防災分野の学びだけでなく、他のプログラム生が取り組む多様な分野の研究に触れられることも大きな魅力です。多様な専門分野の仲間と協働することで視野が大きく広がりました。ここでの学びを活かし、災害に強い地域づくりに貢献していきたいです。
私たちが日常のコミュニケーションで用いる言語の音にはさまざまな特徴があります。私は日本各地の方言に着目し、その音声的特徴がコミュニケーションにどのような影響を与えるのかを研究しています。プログラムの活動や多様な背景を持つプログラム生・教員との交流を通して、新たな視点から考える機会を得られることに大きな刺激を感じています。
仕事と本専攻と本プログラムの三刀流は難しいのではないかと不安もありましたが、授業・課外実習とも学生の対応可能日への配慮があり、安心して参加できるプログラムでした。社会の大きな変化に適切に対応すべく、学び直しのために社会人博士となった私にとっては、本専攻とは別に関心のある分野外の学びも深めることができ、とても有意義なプログラムです。ぜひ同じような社会人学生の方にもっと参加してもらえたらと考えています。
研究課題は「SNNを用いた高齢者の転倒検知」です。プライバシーに配慮した低消費電力の次世代AIにより、転倒直前の異常を捉え、迅速な介入を目指しています 。本プログラムでは文学や考古学など他分野の友人と出会い、視野が大きく広がりました。また実習を通じて文化遺産や動植物、建築の知識を学ぶなど、専門外の探究が非常に楽しく、充実した毎日を送っています。
コスタリカにおける観光開発と地域社会の発展を両立させる方法を研究しています。実際に現地に行き、特定の町を対象に聞き取り調査を行いながらエコツーリズム先進国として知られる同国で、人々が観光開発をどう受け止めているかを言語化しています。本プログラムでは多様な専門の先生や学生との交流から日々刺激を受けています。また、実習など現場に行ける機会も多く、現場でしか得られない知識を身に付けられる点も魅力です。
五十音順 2026年3月10日現在